株式会社ブロード代表・姫野惠悟のホームページへようこそ。
今までの10年、これからの10年
今までブロードは、コンピュータの広い意味での運用管理ツールのパッケージだけを販売・サポートして、ニッチなニッチな世界で生きてきました。この世界は、まず最初に安全とか安心が要求され、その次に機能や使い方による改善ということになります。したがって、いかに世界から良い製品を仕入れられるかと同時にBROADがいかに安心な会社かということが大切なポイントになります。もっと言えば、客先の担当窓口の営業やサポート又電話の応対等々がしっかりしているかどうか。他人ごとではなく、自分の仕事としてきっちりとしたやり方をしているかどうかということになります。最近、口の悪いブロード・クラブの方々や悪友たちから「おまえんとこの電話の応対はとても良いよ」なんて言われることがあります。人間お世辞とわかっていても嬉しいものです。こんな小さな積み重ねが今までの10年だったのでしょう。
しかし、市場は着実に変わり、確実にスピードアップされてきています。BROADの販売も今までは製品を売っていたのに、ユーザはサービスを要求してきております。そんな意味では、あらゆる分野でサービス化とスピード化が起きているといってよいのでしょう。先日、日経にNYの株高について説明があり、ファクシミリが市場に登場してから一千万人の市場規模に発展するまで22年かかった、それがパソコンでは6年に短縮し、インターネットのブラウザーでは一年かからなかったそうです。又、ネットワーク用通信機器メーカのシスコ・システムズは、時価総額でG.M.とほぼ肩を並べたともありました。ハイテク企業というか、ソフトウェア生産企業というか、新しい企業がUSA経済を引っ張り、日本も恩恵に浴していることは確かでしょう。日本とUSAとは、時差があるとはいえ、いずれ、それも早い時期に必ず情報化時代に突入することは間違いないでしょう。その時のソフト化の大きなうねりの中で、ブロードがどうなっているのか?とても楽しみな所なのですが、すでに答えは出てると思います。なぜならその為の準備を10年間やってきたのですから。問題は、その先の10年だと思います。その為に又、これからの10年頑張らなくてはいけないのです。皆様とともに10年後を見据えた生き残り戦略を考えようではありませんか?
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ブロード3つのキーワード
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近頃思うこと
忘れないで欲しい君に最後のチャンスを与えてくれた人を
負けず嫌い
どんな思い出を残すのか
今までの10年これからの10年
ブロード15周年を迎えるに当たって
ブロード河豚と肝を食べる貝と二人目の訃報
2700才の秘密
ドッグウェア
万難を排して