株式会社ブロード代表・姫野惠悟のホームページへようこそ。
ブロードの3つのキーワード
過日は、御多忙中の所ブロード・クラブの発足会の集いに御出席を賜り厚く御礼申し上げます。早いもので弊社も、設立し、創業して、なんと1年が過ぎてしまいました。この1年自分なりの目標としていたものが3つありました。
1つは社員を5名とすること。
次に資本金を2000万とすること。
最後は、ブロード・クラブを設立すること。
おかげさまで、すべて達成することができました。これもひとえに皆様の温かい御支援の賜と改めて心から御礼申し上げます。
6月21日より新しい期に入りますので、ここに2年目の目標を公開し、自分のノルマとし、引き続き皆様の応援を頂戴いしたいと思います。
1つは社員を15名とすること。
次に売上1億円を達成すること。
最後に3つの大きなプロジェクトをスタートさせること、ですが社員一同楽しく仕事が出来ることが一番ではないかと思っております。
所で、この業界はよく総合病院に例えられますが、先日辞典を見ておりましたら、「筍の子医者」という言葉が目に止まりました。
意味は、若くて、経験が浅くへたな医者で、まだ薮医者とも言えないとの意だそうです。さしずめ今の弊社はまだ「地中の筍の子」だと言えそうですが、つねづね私どもが目指すべき専門は麻酔科ではないかと思っております。
手術をなさる先生方の助手としてなくてはならない存在でありながら、ほとんど目立たないのであります。まして患者さんから感謝されることはほとんどありません。しかし一歩誤ると患者に死を与えてしまう危険といつも隣り合わせの存在。なんとなく弊社の姿を写し出しているような気がしますが、いかがなものでしょうか。とにかく殺さないようにしなくてはいけません?
話は変わりますが、私が好きな作家の1人城山三郎の「ビジネスエリートの条件」の中に大隈重信が渋沢栄一を官界に入れた口説き方が載っております。
「八百万の神々が集まって相談し合って日本という国を創ったんだ。だから八百万の神々の一柱になって、みんなで相談してやっていこうじゃないか」明治のロマンの大きさにただ驚くばかりですが、私を含め社員全員、ブロード・クラブの会員の方々は無論、これからの新しい出会いの中の人々、すべての人が八百万の神々であり、なれるのだという気がしてなりません。
ブロード・クラブの高い入会金を手切金とするか、御祝儀とするか、はたまた、史上最高の債権とするかは、八百万の神々のみぞ知ると言った所でしょうか。
前置きが長くなりましたが、ブロードの3つのキーワードは、タマサカ・毛づくろい・八百万の神々に決定させていただきたいと思います。
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ブロード3つのキーワード
サミエル・ウルマンの詩
近頃思うこと
忘れないで欲しい君に最後のチャンスを与えてくれた人を
負けず嫌い
どんな思い出を残すのか
今までの10年これからの10年
ブロード15周年を迎えるに当たって
ブロード河豚と肝を食べる貝と二人目の訃報
2700才の秘密
ドッグウェア
万難を排して