2019.06.17
久しぶりのNY その5
どうしてもアメリカに来るとドラマや政治的な話は姫野の英語力の限界を感じるので、もっぱらスポーツ番組やニュースをホテルのテレビで見る事が多いのですが、今回のホテルは部屋のわりにテレビが小さく、ベッドで眠りながらテレビを見れないのが残念でした。
それでも大谷のサイクルヒットや女子のワールドカップサッカー、全米オープンゴルフなどを楽しみました。
特に全米オープンは練習日の放送があり、又、移動日だった為長く楽しめました。
アメリカのテレビは24時間放送している局が多く、50局ぐらいは常時見る事ができるのですが、哀しいかな中国語放送は2局もあるのに日本語は0なのです。
これから飛行機に乗り、やっと日本語に会えるテレビを見る事にします。
追) |
以前からアメリカ程オープンで人間の身体を大切にする国はないと思っていたのですが、唯一アメリカンフットボールに疑問を持っておりました。 なぜかというと、ラグビーは防具を付けない為、本当の肉弾戦で手や脚の一本折れても大したことはない(命に別状ない)のですが、アメリカンフットボールはヘルメット同士の激しい肉弾戦が見物ではあると思うのですが、それがかなり昔から人間の脳に命に係わるダメー与える事で問題になっており、若年性認知症も異常に多く、廃人になる人が年間相当に上ると非公式に言われていたのです。 学校で子供にアメリカンフットボールをさせない親もかなりいたと聞いています。 なぜ告発とかマスコミが検証しないのかといつも不思議に思ってました。 今回初めて飛行機の中で「コンカッション」という映画を見てこの問題を映画化していることに気が付きました。 やはりアメリカの大きさを、というか懐深さを感じさせられました。 |