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2019.06.17

久しぶりのNY　その２

6月10日（月）は朝からドシャブリで、午後からすぐ近くのSEA社の事務所に行きました。

32年も付き合っているのですが、ホスト系のツールの良いサービスを心掛けていて、いわゆる「最後のガンマン」ビジネスをやっていて、とても元気な印象を受けました。

これからも長い付き合いをしましょうと確認をして、雑談に入ろうとしたら、すぐ近くのビルにヘリコプターが墜落したとのメッセージが入りびっくりしました。

歩いて帰ろうとしたら、道路封鎖があちこちで始まっていて、大きなテロが起きたような印象を受けて、慌ててホテルに帰り、テレビのスイッチを入れたら、どの局も緊急放送をしておりました。

パイロット以外は死傷者も無く良かったと思うとともに、9.11のテロを思い出させてくれました。

そのビルもしっかり新しく建て直されているのですが、なんとなく今までの雰囲気と違うので、しっくりこない感じです。

追）

土曜日NYのJFKで入国手続きをしたのですが、なんと1時間半もかかり、とても大変で、いやな思いをしました。 外国へ行って同じ思いをする人も多いと思うのですが「入国させてやる」的なイメージがどうしても強く、今のアメリカ第一主義に繋がっているとまで考えてしまうのです。 アメリカ人の入国カウンターは4つも開いているのに、それ以外の人々のカウンターは１つしか開いていないのです。 姫野が並んだときは100人程でしたが、その後、次々と並んだ人は500人程になっていたのです。 旅で疲れているのに本当に気が回らない人達だといつも思ってます。 日曜日テニスの全仏オープンの男子決勝を堪能しました。ナダルのもの凄い形相には圧倒されましたが、試合の終わった時のすがすがしい顔もとても印象的でした。スポーツの極致を覗かせてくれたと思います。