2017.10.16
ダラスより―Ⅰ
先週の13日(金)から米国のダラスに出張に来ています。
毎年、年一回のIBMホストの総合的セキュリティで世界一のVanguard社の恒例のカンファレンスに参加する為です。
今回で30回目になるはずですが、ホスト退潮の流れを受けて、年々参加者が減ると思いきや、毎年300名程が4日間のカンファレンスに参加してます。
又、参加者の高齢化も心配されましたが50~60代が減って、30~40代が主流になっているのにもびっくりしました。
Vanguard社にも若い人が増えてきて、前のキャリアでUNIXやWindowsの技術者達がIBMのz/OSも経験しておきたいと入社しているとのことでした。
z/OSは最後のデータ保護の砦としての役目が明確化されてきている気がしました。
日本にも静かな流れとして定着していくようにも感じられました。
追) |
今回は肋骨のヒビで、ホテルに静かにしていようと思い、重くない、しかも2017年の7月以降に出版された単庫本を4冊選んで持っていきました。(残念ながら読みたい本は重たく、自宅に残しました) 総ページで1000頁を超えますが、とても面白く、一日半で読破してしまいました。 以下に写真で紹介しましたが、現在の閉塞感を打破するためのアイデアがちりばめられていると思いました。 是非皆様もお読みになると日常に対するヒントが生まれるかもしれません。
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