2024.05.14
小さな庭から
慶應病院を退院して1か月半程経ちましたが、がん予防薬の為におこった手足の後遺症がまだ完治せず、指や足の痛みが残っており、ほとんど家に居る事が多く、とても退屈の中2つの楽しみで助かってます。
1つはドジャース(大谷)の全試合をNHKがライブで流してくれていて、全試合をとても楽しみに見ています。
もう1つは小さな庭を眺める事です。
今までこんなに長い時間庭を見る事はなかったのですが、2人の娘達(犬)のドッグランの周りの成り物の木達や草の変化を見るのがとても楽しみなのです。
新しい発見は、下の娘の不浄の話しですが、外の散歩では何もせずドッグランでしか大・小をしないのですが、いつもは探して見つからないギンバエが、モモのウンチには必ずすぐやってくるのです。ほんとに不思議ですぐトイレに流すようにしてます。
又、りんごは冬から春毛に変わる時驚く程生え変わるのです。ドッグランにもたくさんの毛が残っていて、掃除機で取ってやろうと思っていたら、何んとシジュウカラが巣作りの為にせっせとくわえて持って行ってしばらくして、抜けた毛は綺麗になくなり、自然に無駄は無いなと変な所で感心してしまいました。
3年程前から雑草を根こそぎ刈らず、根元から切り、それを肥料としてそのまま残すようになってから土が良くなって来てたくさんの昆虫や鳥が来るようになり、鳥のフンも土にはとても役立っているようです。
うまく自然の中で回っているようです。
気持ち良さそうに雑草で寝転ぶ「りんご」と「モモ」
又、4月末には、冬鳥と夏鳥があっと言う間に入れ変わり、特にツバメが空を狭しと飛んでいるのを見ていると季節はどんどん回って行くのが実感されます。
追) |
今年は山桃、柿の当り年のようでたくさんの花や実をつけてます。
又、いつものように、ブルーベリー、ミカン、柚、キンカン、イチジク、ブドウなどが実をつけてくれる事を当たり前のように楽しみにしてます。当然ですがすべてが無農薬です。
ほんとに自然てすごいですね。 |