2023.10.18
若い友達
日頃の運動不足を解消しようとプールに通ったりしてたのですが、サウナが使えない為解約し、1年が経ちました。
ふと近くの幼稚園の隣にプール専門のスポーツクラブが有り、9月に問い合わせをして、自由にスイミングも可能でサウナも有る事がわかり、さっそく10月より会員となり、週1~2回通うようになりました。
自由スイミングと言っても、姫野は歩いたり体操しているだけなのですが、1時間程してサウナに30分程入り、シャワーで洗って着替えていたら、隣の幼稚園の年長さんの授業の為に来ていた子供達といっしょになる事が多いのです。
皆まったく警戒しないで姫野の事を友達扱いして、姫野の少し(?)出ているお腹をつついたり、話しかけてくるので、楽しくてしょうが無いのです。
昔と比較すると雲泥の差でしっかりしているのです。
確かに将棋の藤井さんや、他のスポーツの未成年者のインタビューを聞いていると、昔と違って本当にしっかりしていると思うのです。
若い人は若い人でどんどん進化していて、将来が明るく思えて来るのでした。
追) |
最近南アフリカのマンデラの軌跡をNHKのBS1で偶然見たのですが、1995年のラグビーワールドカップで初めて南アフリカが優勝したドキュメントをやっていた。 南アフリカと言えば人種差別のとても激しい国として有名なのですが、ラグビーも白人がメインで1人の黒人が入っているチームだったのです。ところが黒人の選手が怪我で出場出来無くなったのですが、勝ち進んでいたのにポイントゲッターが怪我で休場してしまい万事休すと思われた準決勝に、何んと1人だけの黒人選手が出場し3トライを決め、最後に決勝で勝ったのです。 その時のインタビュアーが白人のキャプテンに会場の6万数千人に対して聞かれると、そのキャプテンは、いや南アフリカの4300万人の応援のお蔭と言ったのです。 その後マンデラ首相が彼を表彰した時、マンデラはそのキャプテンを誉め讃えると彼は、すべてはあなた(マンデラ)のお蔭ですと言いきったのです。このエピソードをきっかけに南アフリカの国が一つになったと言われたのでした。 これには後日談が有り、その日の夕方、50歳代の若い社長と2人で飲んで話しをしたら「知ってます」と言われ驚いた。お子様が小学校のころからラグビーをやっていて、ラガーマンには有名な話しなのだそうです。スポーツは1国で無く、世界を変える力が有ると言う事なのでしょう。でも今だに戦争が無くならない世の中をどうしたら良いのか。1つの提案は全世界各国で政治家は60才で全員定年とし、現役を退くと良いのではと考えています。 吉羽さんのバルミューダをもらった嬉しそうな写真と、本の紹介で終わりとします。 1)山田克哉 著 「重力のからくり」
2)岡崎琢磨 著 「鏡の国」
3)村上紀夫 著 「怪異と妖怪のメディア史」
4)黒柳徹子 著 「続 窓際のトットちゃん」
5)詩人 吉原幸子 著 「愛について」
6)伊丹十三 著 「伊丹十三の台所」
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