2022.06.17
餃子300個
6月4日(土)、自宅で恒例の餃子を作りました。
久しぶりでしたが、今回は社員3人を応援に呼び、300個作る事にしました。
材料は家内に買わせ、後は姫野が1人で餡を作るのですが、さすがに300個分の量は多く、大鍋に山盛でした。
姫野家は満州餃子なので韮を大量に入れ、豚肉を1kg以上入れてもニンニクは一切使用しないのですが、それでも餡をこねる右手は洗っても洗っても2日程臭いが取れないのです。
基本はすべて蒸し餃子にし、ホカホカを1人10個食べれば満腹となります。残りは全て冷凍にして保存し、必要に応じて焼き餃子にしたり、水餃子にして食べます。
特に今は、水餃子にスープの素などを入れ、胡麻油とラー油をかけて食するのがとても気に入ってます。
近頃は他のお店の餃子は食べる気がしない程です。
追) |
近頃自分で変化(年のせいと思いたく有りませんが)を感じる事が多く、大好きな読書も読み始めた途端「ああ、この本はだれだれさんにあげるといいな」と思う事が良く有ります。「ありがとう」だけでなかなか感想文まで頂くことは無かったのですが、先日、大先輩の松平さん80才の記念として差し上げたら、以下のような素晴しい文章を送っていただいた。 さっそく社員にもメールしたのですが皆様にも紹介します。 - - - - - - - - - - - - - - - 実に、グッドタイミングの書籍提供、感謝申し上げます。 感想文を、起承転結的に描くと、以下のようになります。 起:著者は、ノーベル賞作家の、セフェリスのごとき、米国識者間では、名の通った方ですね。ほとんど、他人とは思えない身近な感じで、親近感のある語り口ですねー、チリ・コン・カルネの事なんか、忘れていた米国の食い物を思い出させてくださいましたねー、フロリダで、ランチによく食べましたよー、但し、この方の女性関係は、うらやましいぐらい、数人と濃い関係が持てるんだーと感心しましたよ。 承:詩とか散文を書くのは、得意でないから、私は、漢詩文を読み、書き写し、吟詠します。とても体調が良くなります。頭もさっぱりします。そして、いろいろな、漢字を学ぶので、おもろいです。数人から初めて、10人ぐらいのグループを団地内で、作り上げます。それが私の80歳からの老いない訓練です。 転:死を考えると、その死にざまで、形態は4分類できます。 結:死ぬときは、自宅の書斎で死にたい。老人ホームには入らないつもり。桂冠詩人は、ニューハンプシャーの美しい自然に囲まれていた。私は、ゴルフの道具と著書、論文集、博士論文などを側において、死にたいです。できれば、娘と家内の手を握って。 以上、面白い感想文を書けました。おかげで、とても、良いタイミングで、死の事を考えることができました。ありがとうございます。ひと月ぐらい持っていて、友人に貸そうと思います。“考えてごらん”!と言って、貸し出します。 なかなか、このような言葉をつけてよい本は、無いですね! 感謝。 - - - - - - - - - - - - - - - 改めて差し上げた本です。
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