2020.03.30
地獄からヒットラーの笑い声が……
ようやく2020東京オリンピックが来年に延期される事になりました。
ここまで来るのに随分紆余曲折があったようですが、「大山鳴動して鼠一匹」、予定通りの所に落ち着いた感があります。
一番の心配は1年後までにこのコロナ騒動が、世界レベルで収まっているかどうかなのでしょう。
いつもの事ですが、マスコミの報道やコメンテイター達のレベルの低さが目立っていました。
今現在、ブロードやお客様にコロナが発生していないのが最大の幸せです。
オリンピックに話を戻しますが、安倍首相がギリシャから「オリンピックの火」を持って来て、保管しているので、来年の再開催が担保されているように話し、改めて全国のリレーを行うとの報道が有りました。
確かに国威発揚にはなると思うのですが、以前お話したように、全国のリレーを発案したのはヒットラーと思うと素直に喜べない気持ちです。
人民をコントロールするには、時代や人種が変っても同じなんだと、地獄からのヒットラーの笑い声が聞こえてくるのです。
話しが変わりますが、先日の3連休の土曜日、朝3時頃目が覚めて、BSのアニマルプラネット(?)を見ていたら、偶然人類滅亡後の地球の番組をやってました。
滅亡1日から5千年後までやってました。
話しはUSAのシカゴとアトランタ、イギリスのロンドンの3都市が中心でしたが、タイムリー(?)でとても面白く最後まで見てしまいました。
1つ目のシカゴは水管理を130年程前から人工的に行っていて、人がいなくなると湖の水が逆流してどんどん溢れ、シカゴタワーなどの鉄が腐食して最後に倒れる。
2つ目のアトランタは日本から輸入した「葛」がすべてを覆いつくしてしまう。
3つ目のロンドンは有名なロンドンの時計塔が完成した時から北東に少し傾いていて、しだいに傾きが大きくなって最後に倒れるし、時計は1日2回ネジを手動で巻いていたのですが、それができなくなり、初めて1日で停止するetc……。
あまりにリアリティが有って4時ごろまで見てしまいました。
3つ印象深かったのです。
追) |
大好きなスティーブジョブズの名言を1つ。 アップルはテクノロジーとリベラルアーツの交差点にある。 リベラルアーツはすぐ役に立たない自由な物との意のようですが、これからの人たちや新しい組織には素晴らしい送り物と思います。 |