2019.10.29
国家とは
ちょっと大げさかもしれませんが、ラグビーの日本大会を見ていて、ふと「国家とはとか、日本人とは」と考えさせられました。
今まで、自分自身が単一民族国家が日本国で戦後の平和・安全・秩序が保たれた美しい国として思い込みが強かったのです。
かなり話は飛びますが、姫野のプロ野球の応援は小さいころから「巨人ファン」だったのですが、長嶋監督の時代に外人選手を(確かクロマティ?)入れるようになってから、アンチ巨人になりました。
なぜ、日本人で頑張っているのに外人を入れるのか、子供ながらに思ったのです。
現在では、ほとんどアメリカ大リーグしか見なくなりました。
スピード、迫力とも日本の野球の比ではありません。
また、いろいろな国の人々がたくさん来ていて、それで一つに纏まっていて、素晴らしいプレイを見せてくれるのです。
各選手の年俸も日本選手の10倍を超えている人も多いようですし、日本のような外人枠もありません。
元に戻りますが、ラグビーは国籍の縛りが緩く、ご存知の通り、日本チームの半分程は外国籍を持っている人々でした。
その素晴らしいチームワークと業績は言うに及ばないと思いますが、国家は同一民族でなく多民族になることで強くなるのを証明してくれたような気がします。
そんな意味でスポーツを通して日本が多民族国家として生きられるアイデアがあるように思えました。
ラグビーが一時的なブームに終わらない事を願ってます。
追) |
10月25日(土)、26日(日)と息子(馬)達の、今年最後の試合の応援で御殿場の「馬術スポーツセンター」に行ってきました。 残念ながら次男の「ブロードウェイ」は脚が良くならず不参加でしたが、レクターとクラリスは元気に参加しました。 決勝では18歳のレクターが見事120㎝のクラスで優勝し、クラリスは130㎝のクラスで3位入賞でした。 天気にも恵まれ、初冠雪の富士山の元、今年最後の2日間を楽しく過ごすことができました。 |