2019.09.18
時代の移ろいを
最近、長い間親しんで通ったお店がどんどん閉めるので、とても寂しい思いと時代の移ろいを感じてます。
新しいお店もどんどん生まれてきて、新しい時代の要求にこたえられるようになってきているのでしょうが、自分が昔のように一日二軒、三軒と回って面白い店、美味しい店を足と時間をかけて探し回るエネルギーが無くなってきているのが現実なのだと思います。
確かに食べる量も飲む量も若い時から較べれば半分以下になってると思いますし、どうしても翌朝や身体の事を考えると一軒で帰ることとなります。
若い頃は毎朝起きて、まだ酔いが残ってるとか、頭が重いのが当たり前でした。
月1回は朝ご飯は無論、昼食も食べられないときもありました。
今は年一回有るか無いかですが、二葉鮨のおやじさんからはよく飲み、よく食べますね、と相変わらず注意されてます。
話は飛びますが、最近政治家でも英語を話せるのが当たり前になってきていて、時代が変わったなと思う時が多くなりました。
又、ブロードでの仕事で海外の取引先の方々を日本のお客様にお連れする時も、部長クラスの人は英語が達者な方が多く驚かされるのです。
先日ブロードでやったセミナでも同時通訳のイヤホンが足りないと心配していたら、半分も余ってしまいました。
また、日本語の同時通訳に違和感がある人も多かったようです。
変な所で時代が変わってると感心するときも多くなりました。
薄皮が少しずつ剥がれるように時代は移ろい行くと思うとやはり少し寂しい気持ちになります。
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最近、自宅の外の玄関で大きな「カブトムシ」がひっくり返っているのを見つけ茂みに戻してやりました。 どこからか逃げてきたのでしょうが、子供(孫?)がいれば喜ぶのにと少し残念でした。
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