2019.08.05
驚かされて
3ヶ月に一回慶應病院の循環器科に行っているのですが、今の担当医(慶應では3~4年で交替)と相性が良いせいか、なんでも相談できて身体の変調などずけずけと質問してもずけずけと回答をくれるので、とても助かってます。
1週間前に「夜3~4回トイレに起きる」と言ったら「それはガンかもしれない、すぐ泌尿器科に行った方が良い」と言われ、1週間後の予約をすぐに入れてくれたのです。
自分でも回りの人で膀胱癌や前立腺癌になった人たちを多く知っていたため、いよいよ姫野もそうかなと少し落ち込みました。
受診当日、血液検査や検尿を済ませ、診察室の前で待っていると、「残尿検査をしますので」と言われ「トイレで出したら声をかけてください、エコーで残尿を調べます」と言う。終わって窓口で待つこと2時間。
ようやく担当医と面談。
「特に問題ありませんね」と言われホッとしましたが、医者から「1週間の尿の量・回数、飲料の量・回数をノートに記入してもらえれば来週別の専門医と面談できるようにします」と言われたので、それでお願いすることにした。
もう一つビックリしたのはこれだけ初診で検査してもらって、支払機でカードで払おうとしたら薬がないせいかなんと61円だったので慌てて現金で済ませました。
日本の医療の矛盾を強く感じました。
真面目にノートにつけてわかったのは一日の飲料が平均3ℓ を超えていて、しかも夜に集中している事が良くわかりました。
医者も「このノートをつけるとほとんどの人が自覚するようになり、良い方向に行きます。若い人と年寄りの違いは年を取ると夜でも体の中で尿が作られる(若い人は作らないのだそうです)のでトイレ1回は仕方ないですよ。夜は食事の後は2時間程起きていて水の量をコントロールしてください。そうすれば夜は1回で済むと思いますよ」と言われ、薬ももらわず満足して帰ってきました。
追) |
8月5日(月)で大事な娘のモモが6歳の誕生日を迎えました。 いつものようにカステラでお祝いしたのですが、りんごがモモの分もよこせと噛みつきそうになりましたが、間一髪セーフでした。
2人だけで留守番しているときはとても仲が良いのですが、食べ物が絡むと「りんご」は全部自分の物と主張したいらしく「モモ」に噛みつく事が良くあり、「モモ」もとても警戒するので居間にいるときは母親の座椅子に座らせています。 |