2019.02.26
いつだって遅いときは無い
元々姫野は料理大好き人間で小学校2年生ぐらいから日曜の朝ご飯を家族分作ったり、ケーキを作ったりするのが大好きで大きくなったら街の食堂のおやじになるのが瞬間的夢だった時もあります。
と云う訳で今でも小料理屋へ行くと包丁捌きの見えるカウンタ席が一番好きで、納得できないとそこのオーナーシェフに質問するのが常になっていて、いつも迷惑をかけてます。
先日もよくお昼に行く「二葉鮨」のおやじに息子が買ってくる赤貝のひもがいつも細いのでなんでかなと聞いたら、「当たり前でしょ、小さいのを貰うからですよ、私は殻も邪魔になるので現場で貝を剥かせて小さいのは返します」とはっきり言われました。
実は古く付き合っていた魚屋が閉店してしまい、現在横浜の北部市場に買いに行っていたのですが、姫野の時間もなかなかとれないので思い切って「家内と息子」に全てを任せることにした。
少し難しい物や、大物はたまに手伝うのですが、二人で何とか回るようになってきた。
近頃は必ず産地を聞いて、翌週必ず買ったおやじたちに良し悪しを報告(言い難ければ家のおやじが言っているにして)しろと言ってある。
いつも美味しい物を食べたい人々だとアピールするのが大切と思ってます。
現在姫野がやらされているのは鴨鍋とすき焼きぐらいになりましたが、少し硬い牛肉などは姫野の出番となります。
(面倒くさい料理や材料の良くない物の調理)
でも、こんな年になって思いきって任せてよかったとつくづく思ってます。(仕事もプライベートも同じですかね)
世の中何とかなるものですね。
追) |
気温が寒くなって「りんご」が絶好調になってきて、毎日のように困ったことが起きています。
姫野に甘えて 膝の上のりんご あれだけ仲が良かったりんごとモモなのですが、圧倒的に力の強いりんごが何かの拍子にモモに噛みつくのです。 酷い時は1日に3回も噛みつく事があり、現在家に誰もいないときはモモは姫野の部屋、りんごは居間に分けています。 夜寝るときは姫野のベッドに3人ともおとなしくして問題は全くありません。 レクターに会いに行く車の中でも二人とも仲良くしているのです。 コーギー犬は4つの大きな犬歯があり、とても危険なので獣医によってはこの4本の歯を抜くことを勧めるようですが、姫野は絶対に認めることはありません。
今は打つ手がないのですが、次回(3代目)のりんご&モモはやはり初心に戻ってモモ&りんごとして、りんごを次女として育てることにしようと思ってます。 近頃モモを膝に抱いていることが多くなって困ってます。
台所で家内の落す物を狙うりんご 仲の良いりんご&モモ |