2018.12.17
運用会久しぶりのヒット
先日大阪の「コンピュータ運用を考える会」で久しぶりに面白い講演にお会いしました。
「スポーツの将来と情報セキュリティにドラッガー『顧客の創造』を!」
講師:追手門学院大学;経営学部 教授 金森 喜久男氏
職歴は松下電機産業㈱(現パナソニック)で情報セキュリティ本部 本部長からガンバ大阪代表取締役に転出
最初、サッカー球団の社長の話か?と思っていたのですが、パナソニック時代の製品機密の漏洩に始まり、ポスコ製鉄所の顛末,etc.からスポーツ界の裏話など、あっという間の1時間半でした。(姫野は運用会の講演は専門的でどうも眠くなって苦手なのです)
一度も眠くなりませんでした。
一昔、様々な会社の客寄せパンダ、で全日本のサッカー監督や球団社長が話すのを聞いたことがあるのですが、まったくビジネスセンスが無くて面白くなかったのを覚えています。
(さすがに近頃は呼ばれませんね)
前宣伝を見ていなかったせいも有り、大阪の集まりが少し悪かったようなので次回は是非東京で講演いただくことにしました。
うっかりしてましたが、スポーツも情報セキュリティも誰の為かと言うと会社でも球団でも選手会でもなく、個人の社員や客の為が全てです、が回答でした。
南(心斎橋筋)は日本人を探すのも大変そうでした。
ダイコクのパフォーマンス知ってましたか。
追) |
今年一番美味しかった物として思い浮かぶのは西明石の菊水酢西店で頂いたワサビです。 大きなすりこぎ棒程のワサビを握る前に少し擂って皿に乗せてくれます。 あまりの美味しさについついお代わりをしたら、店主も自慢げに新品を見せてくれて、「これは長野県の安曇野産です。伊豆は小さく細く、辛くて使いません。長野県産は成長に時間がかかりますが、しっかりしてますね」と言う。 特にその大きさには驚くばかりでした。 ワサビと言えばBromiumの会長と日本での最初の昼食に行き、いつもの鮨屋へ連れて行ったら、3つの大きな驚きで一杯だったのを思い出した。 600億円で前の会社を売り、大金持ちなのにどこにでもいる教授タイプで姫野の隣に座って同じように食べた。 先ず店主が握る前に必ずワサビを少し擂っているのを「何してる?」と聞く、本物のワサビを見たのは初めてらしく、日本では味を保つために握るたびにワサビを少しづつ擂ると言ったら納得した。 その店は違うネタを二貫ずつ笹の上に乗せてくれて食するのですが、姫野が手でその鮨をつかんでひっくり返してネタに少しだけ醤油をつけて食べるのをじっと見ていて、なんと自から手で食した。 (箸を使うとシャリに醤油がたくさんついてネタの味がわからなくなり、まずくなると説明した) 3番目に一番驚いたのは、その店は15席しかカウンターが無く、お昼で少し混んでいたので、店主に手を挙げてお店を出ようとしたら、慌ててイアン氏は財布を出したので、あの手で清算は終わってると言ったら目を丸くして驚いていたのを思い出した。 西明石でいただいた「ワサビの味」は一生忘れないと思います。 |