2018.07.23
日本の不思議
今場所の大相撲を見て、昔から思っている事を社員の吉羽達に言ったら総スカンを喰らった。
それは、大相撲の土俵の高さを低くするとか土俵下にマットを敷き、審判の位置を変えるとかすべき、と姫野が主張したのですが、全員「そんなことはすべきでない、昔からの伝統なんだから」と言う。
話は飛びますが、アメリカの大リーグでは全球場のフェンスにマットを付け、人工芝のドームは止めて、天然芝の開閉ドームに最近変わったことは皆さんも御存知と思います。
選手の健康と思い切ったプレイを両立させるために当然だと思うのです。
今の大相撲を見ていると、とても力士ファーストとは思えませんし、土俵の回りの改善など全く考えられていないと思います。
話は大きく飛びますが、太平洋戦争の敗因の一つとしてよく言われているのが飛行機のパイロットの日米の扱いの違いです。
御存知の通り、一人のパイロットを育てるには大変な努力と時間とお金がかかるのです。
それゆえベテランパイロットの数にはおのずと制限が出てくるわけです。
米国は飛行機が墜落しても最優先でパイロットの脱出を助けるシステム作りに努力しました。
ところが、日本は飛行機もろとも特攻隊として働くことが使命として捉えていて、あっという間に優秀なパイロットがいなくなって制空権を奪われてしまったのです。
そんな昔し話を持ち出しても全く埒が明かなかったのですが、姫野が日本人でないような不思議な気持ちになりました。
追) |
先日の御殿場からの帰りに久しぶりにモモ&りんごのおもちゃを5つ買って(5個で1000円だったのです)二人にやったら、全てをりんごが取ってしまい、モモに触らせないのです。
PiPiはその名の通り「ピーピー」大きな音がするのですが、姫野が音を出すと「みどり」(インコ)が合唱してくれて、とても賑やかになります。 |