2018.05.11
大企業病
ブロードも31年目を迎え、記念に何かやりたいと思っていたら、息子(人間)が3月から自宅に戻ってきた。
そういえばブロードの社員は平均年齢も高く、女性も多いので息子に指圧の免許が取れる間格安で社員にサービスさせる事にしました。(保険が認められるまで)
なんと30分100円で残りは会社が負担する事にした。
最初は遠慮していた社員も予約をして指圧を受ける人が増えてきた。
ブロードの社員でもこんなに喜ぶ人が多いのに、乗馬関連の仕事をしている人々だったらもっと喜ぶだろうと思って所属のクラブで話したら、現場はとても乗り気だったのが、本社に話が行ったら、①わずかなお金でも社員に負担させるのはいかがなものか。②もし万が一治療で何かあったら誰が責任を取るのか。etc.ということになり、頓挫してしまった。
このクラブは全国で40ヵ所ぐらい展開していて、Topや管理部門の人々は知らないけれど、姫野もそれなりの会社を辞めてきたので体質は良く分かる。
社員の事を真っ先に考えるのが会社だと思うのですが、ある程度の大きさの会社になると全てが守りに入ってしまう典型だと思った。
これでは姫野が夢に描いている犬のように馬が社会に居る事も難しいと思う。
姫野が三兄弟にしたのも、姫野でも少し無理をすれば持てると言うことを様々な人に知ってもらい、一人でも多くの人が馬主(競馬でなく)として馬との生活を楽しんでもらいたいと心底思っているのです。
姫野は馬に出会ってから人生が変わって豊かになったと思いますし、社員や周りの人々に接する事も優しくなった気がしてます。(誰も言いませんが)
年だからかもと言う人がいるかもしれませんが、姫野の実感は明らかに違います。
追) |
5月1日にいつもの歯医者に治療の最終チェックに行って、何気なく本棚を見ていたら「神様が書いた4つの詩」の本が目に入ってきた。 早々手に取って見ると最初のページが面白く気に入った。
さっそく2冊オーダーして1冊を会社の文庫に入れ、1冊は社員の子供の高校生にプレゼントしました。 皆様も是非お読みください。 |