2018.04.16
クラリスの日本初デビュー
4月14日(金)から16日(日)の3日間掛川の「つま恋」で全日本の障害競技会が開催されました。(JapanOpen第6戦)
クラリスはオランダから昨年の12月末に日本に来て、検疫の為3か月間の移動禁止があり、初めての日本でのデビュー戦に出ました。
姫野も11日(水)、12日(木)の大阪出張のまま13日(金)から応援に駆け付けました。
クラリスは実力を見るため先ず低い高さ(120㎝)に出して様子を見て、土日は一つ上の130㎝の高さに出すことにしました。
3日間とも無落下で威風堂々、流れるような飛び越えを見せてくれました。
最終日決勝では3位でした。
来年は大障害(150㎝)も夢ではないと思えました。
満開の八重桜と
厩舎でくつろぐクラリス
また、クラリスに刺激されたわけでないのですが、レクターは新しい(元の)乗り手に代わり、決勝では大健闘の2位に入り、10万円を手にしました。
2位に入ったレクターと黒沢みなみさん
乗り手のミスを平気でカバーする頼もしい「おじさん」に成長してました。
ブロードウェイは2日目5位でしたが、最終日は芝の馬場の状態が悪く、大事をとって棄権させました。
回りの人達もブロード3兄弟(レクター、ブロードウェイ、クラリス)として知っており、今後ますます有名になっていくと確信しました。
本当に3人にして良かったとつくづく思って新幹線で帰ってきました。