2018.01.30
フェデラーの涙
テニスの4大タイトルの初戦、全豪オープン(メルボルン)は皆様よくご存知のロジャー・フェデラーが20回目のグランドスラム大会制覇と6回目の全豪優勝を果たしました。
チリッチをセット数3-2で破って勝ったのですが、いつもの通りフェデラーの多彩な攻撃と守備で見ている人々を魅了するのです。
特に姫野が好きな試合後のスピーチはチリッチもフェデラーも完璧でした。
特にフェデラーはもう引退かと思われていた昨年の怪我から立ち直り、前人未踏の4大タイトル20回目の優勝は格別なものとなり、最後に自分のチームに話が及ぶと涙が止まらなくなっておりました。
勝つのが仕事のアスリート達の復活の話はたくさんありますが、そのアスリートの人生の厚みをいまさらながら感じさせられました。
話は飛びますが、昨日終了した大相撲に優勝した「栃ノ心」も怪我から復帰しての大活躍でした。
素晴らしいアスリートの人生に乾杯です。