株式会社ブロード代表・姫野惠悟のホームページへようこそ。

2016.08.23

忘れた夏休み

子供や孫などがいないせいか、夏休みになったらどこかへ行こうかとか、この週に休もうかという夏の楽しみ方がなくなってしまった。

人によっては「姫野さんはいつも夏休みでしょう」なんて言われて、そう思ってもらえることがとても嬉しい。

確かにネット社会になってから、特にアメリカのIT業界の方々と付き合っていると、定時に会社へ行く必要がほとんど無いことが分かる。

皆さん自宅が事務所で月1~2回か来客の時だけH.Q(本社)に来るようである。

最近サンノゼに行ったのですが、会った人達は英国のケンブリッジ、米国のボストン、サンディエゴ、シアトル、ミネアポリス、ユタなどから姫野の為に集まってくれているのが分かり、今回のような基本的ネゴ以外はメールで仕事をすべきなのが良くわかる。

日本のIT関連の会社もどんどん同じ状態になっていくと思われます。

そんな中、ブロードも来年3月3日で30周年を迎えるので、何か記念にやろうかどうか迷っていたのですが、勤続15年を越えた社員は週1回は自宅勤務として連絡が付くようにしてもらい、実質週休3日にすることを思いついた。

もう少し考えて実行しようと考えていますが、60才を越えた社員は現在週休3日で70才（本人の自由）まで働いてもらうことになってます。

追)

今年の夏のリオオリンピックで初めてほとんどの日本人の試合を見ることができました。 過去最高のメダル（41個）を取ったのは本当に素晴らしいし、日本人として嬉しい限りですが、鬼コーチが必須と解説者が言っているケースが多く、自己管理や自主管理に任せていてはスーパーアスリートに生まれ変わる事は難しいようです。 オリンピックのメダルはそれだけ価値があるのだと思うのです。 私が長年思い描いているスーパービジネスマンを創出する夢も、コーチングのプロとか鬼軍曹に回答があるような気がします。