2015.11.17
今年のレクターは終了しました
11月13日(金)~15日(日)にかけて開催された全日本障害PartⅠにレクターが参加しましたが、残念ながら最終日の決勝に進む事はできませんでした。
9日(月)~11日(水)まで御殿場で合宿して臨んだのですがやはり一夜漬けでは無理だったようです。(水壕はクリアしたのですが)
さすがに全日本と思わせる馬達がたくさん集まっておりました。
USTREAMやNHKのEテレで中継されてご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんがとても難しいコース設定でも有り、本人としてとても頑張ったのでしょうが来年期待となってしまいました。
土曜日の試合が終わってからとても機嫌が悪く、夕方姫野がマッサージをしてやろうと厩舎に入ったら後ろ足で蹴る真似をしたりして、最後腕に強く甘噛みをしました。
目も三角だったのです。
本人(馬)も深く反省してたようです。
騎手の森さんとの呼吸もいまひとつ合わなかったのでしょう。
来年は大阪で全日本が開催される予定なので、又楽しみにしてレクターの応援に行こうと考えております。
がんばれレクター
追) 最近フランスが何かと有名になっておりますが、フランスのブルターニュ地方の話を一つ。
ブルターニュとは「地の果て」と言う意味らしいのですが、荒々しい気候で地図で見ると一番右(大西洋に突き出た所)で稲や麦も採れず蕎麦しか採れない為、蕎麦のクレープが名物なのはご存知の方も多いと思います。
又、この地方で取れる牡蠣は世界一との評判があるのだそうです。
世界的に牡蠣は水質とか気候などの大きな変化で死滅する事が良くあるらしく、この地方でも例外でなく、日本の熊本から種を輸入したのだそうです。
育て方や水質によって牡蠣の味は微妙に変わるらしいのですが、この湾は葡萄畑のように細かく持ち主が分かれていて、その畑によって味や値段が変わるのだそうです。
何か日本では信じられないのですが、フランスは本当に色々な事を考え、文化を育めるところだとつくづく考えさせられました。