2018.02.15
サンノゼのクパチーノから―その2
実は、2/13に成田からサンノゼに飛んだのですが、2/10~2/12まで静岡県の掛川「つま恋」で二人の息子(レクター&ブッちゃん)の応援に行ってました。
3日間のうち、初日は夕方から雨、2日目はもの凄い強風、3日目は寒かったのですが、最終日はまずまず快晴となりました。
レクターは17才になったのでクラスを2つ下げて110㎝に出て、全部無落下で最終日の決勝では50頭の中の4位とまずまずでした。(2日目はあまりの風にエントリーを棄権させました)
ブッちゃんは2日目の強風に出て調子が悪くなったのですが、最終日の決勝は150㎝(今年一番上のクラス)で見事優勝しました。
本当に強い運を持っている奴だと改めて感心しました。
馬房でくつろぐ(?)ブッちゃん
レクター ブッちゃん
13日の夜8時頃に自宅に帰り、慌てて準備して翌日14日にたまプラ13:25分の成田行きバスに乗ってサンノゼに来たのです。
そのご褒美というわけでもないのですが、日本で馬具を探してもなかなか品数が少なく、値段も高いので、世界のセレブが通う馬具店Carousel Saddleyにウーバーで行ってきました。
店の女主人が姫野を見てすぐ「前回お見えになってるわね」と言う。
お店の景気もとっても良いようで、二年ぶりに会って、姫野のレクターとブッちゃんの自慢話に嫌な顔もしないで付き合ってくれた。
馬のコートに当たる馬着を2頭分選んでもらっている間にも雑誌やグラビアから抜け出たと思われるセレブが一人、二人と来店していた。
二年ぶりなのに別れ際に姫野が「See you Soon」と言うと女主人は大笑いしていた。
また次も行きたくなる店でした。
ウーバーもタクシーの半分くらいの料金($30)でしたが、せっかく遠くまで来たので、帰りも待ってくれるように頼んだらウーバーは往復$50にしてくれた。
もうスマホなしではアメリカでは生活できないようです。
車のカーナビは必要なくなるのは確実ですね。
(相乗りだと$30から$10とも表示されました)
サンノゼに車メーカーが集結して研究所を作っているのも良く分かります。
ウーバーやアマゾンは新しい産業をITで次々に生み出す全く新しいタイプの企業です。
資本主義の「破壊と創造」を正に地で行っているのです。
そんな中で日本の影がどんどん薄くなって来て、観光立国だけになってしまうかもと感じてます。
追) |
丁度これを書いていたらフィギュアスケート男子シングルの羽生の演技を見る事ができました。 「俺は王者だ」と言わんばかりの素晴らしい演技で会場の半分が日本(羽生)の応援団と思うくらいの数えきれない花束やクマのプーさんのぬいぐるみがリンクに投げ込まれ、フラワーガールがなかなか拾いきれないほどでした。 昨日偶然見た西ドイツのペア(金メダル)の演技も本当に素晴らしかったのですが、羽生の演技はそれを超えているように思いました。 宇野も羽生の刺激を受けたのか3位につけてました。 (ジャンプの着地の時のエッジの音がすごいのに驚きました) フリーでも頑張ってほしいものです。 話は変わりますが、お昼にホテルの近くにある「寿司国」に行ってきました。 12時前なのにもの凄く混んでいて、次々人が入ってくるのに驚きました。 日本人はほとんどいないようでしたが、味は日本で食べるものと差がなく、何でも美味しかったです。 ひょっとしてアップルのスティーブジョブスもここで食べたのかなと、不思議な気持ちになりました。 次回は是非、日本のお客様を案内したいと思います。 |