2020.03.03
またしても
2月28日(金)を持って、30年以上続いた「フランス料理の隠れ家的レストラン ラ・ポスト」が閉店してしまいました。
27日(木)ブロードの有志で最後のディナーを予約して行って来ました。
この店はフォアグラのパイ包み(予約のみ)とデザートのチョコレートケーキが特に有名で美味しかったのです。
又、玄関からテーブルまでカエルの置き物がお客様を歓迎してくれるのでした。
閉店は御主人の持病が原因のようでしたが、奥様はどう言う訳か、姫野の好みを良く覚えていてくださり、大変居心地の良いレストランでした。
特にお昼のランチのサラダが頗る美味しいのです。
当日は「最後の晩餐」となったのですが、ピンクのシャンパンを1杯づつサービスをしていただいて、白と赤を1本づつボトルを入れ、綺麗に平らげて終りとしました。
奥様から「記念に1人1つづつカエルを持ってお帰りください」と言われ、姫野はさっそく、会社の入り口に飾る事としました。(天使がハトを抱いて、ブルーの小さな翡翠のカエルがお供についてます)
また天下の名店が1つ消えたと思う寂しさと、次の出店するお店が待ち遠しくも感じられます。
隣のお店は良く世話になっている「二葉鮨」ですが、ここは、すでに3代目の息子さんが大学を出て後を継いでいて、姫野の生きている間は絶対大丈夫のようです。
追) |
ブロードも3月3日で設立丸33年になり、かつての長嶋さんのように縁起の良い数字が並ぶ事になりました。 早い物ですが、社員には「お客様がブロードの製品やサービスに満足してもらって、その対価を頂くのだから、簡単に売上や利益が出せると思うな」と惰性になりがちな仕事ぶりを厳しく戒めています。 足元を見直しながらブロードの価値と弾み車を考えてみる良い時期を与えられたと思ってます。 |