2019.08.07
リスクを負うということ
アマゾンCEOベゾズの「10年経っても変わらないもの」と題したインタビューを見てとても面白いと思いました。
10年後に変わらないもの「それは顧客のニーズ」
起業家になりたいなら、顧客に執着することが重要と続いて最後に「リスクを取れ、リスクがないとしたら、そこには既に先駆者が何人もいる」で締めていた。
最近、離婚して前の奥様も1兆を超えるお金持ちとなり、話題となりましたが、本人はいまだに世界一の大金持ちですが、少しもそんなことを気にしてないようなのが、とてもユニークだと思うのです。(少し前までホンダの中古車に乗ってました)
ブロードも大きさでは比較の対象になりませんが、パッケージソフトの販売ではいつもリスクを背負ってやってきました。
また、どんどん商品が変わっていくので、ブロードの技術者は5年程で退職しようと思っていると又次の新しい製品が来るので飽きる暇がないと言って笑ってます。
新製品が軌道に乗るのに3~4年かかるのが普通ですが、すべてが上手くいくことはなく、野球のように3割いけば良い方だと思います。
そういう意味ではマグロ的(止まれば死ぬ)というか、自転車操業なのです。
姫野には安住の地は存在しないようですが、それが今風なのだと10数年程前に読んだ本「チーズはどこへ消えた?」を偶然本屋で見つけて読み直して確信しました。
追) |
日曜の朝3時過ぎと月曜の朝4時過ぎまで、全英女子オープンの渋野さんの活躍を見て、かなり疲れましたが、最終ホールの5m程のパットを見事入れて優勝する瞬間を見て、眠気もすっ飛んでしまいました。 すごい人が出てきたと思うのとそれをずっと見られたのがとても幸せだと感じられました。 やはり、つくづく日本人だと思うのですが、来年のオリンピックでも同じ気持ちでテレビにしがみつくことになりそうです。 |