2017.10.03
肋骨に2回目のヒビが
9月29日から10月1日まで静岡の掛川(つま恋)で乗馬の障害レースJapanオープンが開催され、レクターとブッちゃんの応援に行ってきました。
初日はレクターが3位と健闘しましたが11月の全日本大会が本番の為、2日目・3日目は脚の調子が少し悪く(姫野が脚を触っても良く分かりませんでしたが、獣医の指摘でした)辞退させました。
ブッちゃんも3日目は大事を取って休ませました。
いつも、回りの草を食べたがって引馬をしながら自由にさせてやるのですが、2日目はブッちゃんは3回も立ち上がり、とても危険な状態でした。
3日目はレクターをお昼に引馬にしていて、いつもと様子が違っていたのですが、今まで1回も暴れた事がないので安心していたら、いきなり姫野の胸を後ろ左脚で思いっきり蹴って逃亡してしまい、姫野は胸を蹴飛ばされて芝の上にひっくり返ってしまいました。
レクターは100m程走って本番の競技場へ行こうとしたので、痛いのを我慢してレクター・レクターと何度も叫んだらトボトボと戻ってきて10m程手前で申し訳なさそうに仁王立ちしてました。
痛くて息もできないくらいでしたが、何とかレクターの無口頭絡(綱)を取ることができました。
大会の関係者や見物の方々に問題なくホッとしました。
どんなに信頼していると思っても野生の動物の本性を見たようで、痛いよりも「目から鱗」でした。
胸にはしっかり馬丁型の蹄鉄の跡がついていて、所々内出血してました。
保冷剤ですぐ胸を冷やして、夕方5時過ぎに自宅に戻り、すぐ近くの横浜総合病院の緊急窓口へ行って「馬に蹴られました」と言ったらとても怪訝そうな顔をされたが、CTとレントゲンを撮ってくれて「肋骨にヒビがあるけど、内臓出血はないようです」と整形外科と外科の先生二人から1時間程でOKを貰いました。(お腹の脂肪が良かったようです)
前回の肋骨のヒビより痛くはなかったのですが、内出血が酷く、血液サラサラの薬を飲んでいなくて本当に良かったと思った。
しかし、ベットでモモ&りんごが大喜びで熟睡しているのに姫野は寝返りができないため、1時間眠って起きての繰り返しで少々寝不足でしたが、峠を越えたようでホッとしてます。