2016.04.22
目覚まし時計
「りんご」が姫野家に来て3年が経ちましたが「りんご」がとても時間と音に敏感で、聴導犬に向いていると、また親ばかになってます。
朝4時、遅くとも5時には必ず姫野を起こします。
5時には姫野の顔に乗ったり、顔や耳を強引に舐め回し、起きるまで楽しんでいるように思えます。
しかも、庭のドックランに出るのは妹の「モモ」なのですが、それをしっかり支えているように見えます。
「モモ」は外でトイレをして、しっかりまた姫野のベッドに潜り込んで来て「りんご」が外の散歩から戻るまで、のんびり朝寝を楽しんでます。
従って「りんご」が姫野家に来てから一度も目覚まし時計を使ったことがありません。
とにかく2人とも姫野のベッドが大好きで、姫野が遅く帰ってもすぐベッドに潜り込もうとします。
家内が母の家に朝食を持って行くとか、新聞を持っていく時間もよく覚えていて、家内が行動を起こす前に教えるのです。
土・日に母が夕食に姫野家に来る前にも必ず教えます。
そして、極めつけは、ヤマト・佐川の宅配便や酒屋の配達があると車の音を聞き分けて、ドアをノックする前から別々の入り口で教えるのです。
これには本当にびっくり。
時計も読めないのに何で時間が分かるのか不思議でたまらないのです。
電話や入り口のベルも音が鳴る前に教えるのです。
「モモ」は「りんご」の後を追っかけているだけのようで、二人でよく話し合いながら行動しているように思えますが、「りんご」の耳は眠る事が無く、いつも起きて聞いているのかもしれません。
「りんご」の唯一の欠点を探すとすれば、気に食わないと鼻に皺を寄せ、「ウー」と言う時です。
姫野は「狼女」と言って鼻の皺を伸ばすのですが、あまり効果はありません。
近頃は広い1Fで1人で眠るのが怖いくらいで、いつも姫野と同じベッドで安心して熟睡して、更に朝安心して目を覚まします。
りんごです
追) |
4月15日~17日まで静岡のつま恋に初めて2人一緒に競技会に出しました。 残念ながら最終日は強風・大雨だったので大事をとって棄権させましたが、何と「ぶっちゃん」は140cm.で初日1位、二日目2位で5万円を稼ぎました。
大分姫野にも慣れてきたようなので、5月3日~5日の馬事公苑のホースショーがとても楽しみです。 レクターも今度は是非頑張ってほしいと思ってます。 |
レクターの弟ブロードウェイ